異なる個が力をあわせた瞬間、
無限の可能性が広がる

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Diverse Representation ~ダイバーシティの反映~ 私たちは、PlayStationコミュニティの多様な考え方や個性を、私たち自身が反映する必要があると考えています。明確で高い目標を設定し、多様性を重視した採用活動、人材の育成に取り組むことで、SIEでのダイバーシティを推進しています。

HRメッセージ

それぞれ異なる個が力をあわせた瞬間、無限の可能性が広がると私たちは信じています。
世界でいちばん面白いエンタテインメントを創るため、SIEは多様な人材一人ひとりが
力を最大限に発揮できる就業環境を提供します。
柴田剛の写真
SIEでは人種・国籍・宗教・信条・障がい・年齢・性別・性的指向など、違いを認識しながら、多様な人材にご活躍いただいております。SIEに集まる多様な人材が互いを刺激しあい、個々が自分の強みを活かすこと。これが私たちの目指すダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)です。イノベーションを生み出していくには、多様な人を平均化させるのではなく、その人が持つ優れた部分をどんどん伸ばしていくことが重要と考えています。SIEだからこそ活躍できちゃう!SIEはそういう場所であり続けたいと考えています。ユーザーの趣味・嗜好が多様化するゲーム業界で先導的な役割を果たし続けるため、これからも私たちはDE&Iを推進していきます。 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
取締役 シニア・バイス・プレジデント(総務・人事担当)
柴田剛

ティファニー・ ジョンソンの写真
私たちは情熱を大切にする企業です。SIEでDE&Iをグローバルに推進することによって、イノベーションをけん引するようなワクワクするアイデアを持つ好奇心旺盛な人材を獲得し、ユーザーと繋がり、世界で一番おもしろい職場と遊び場をつくることが出来ます。DE&Iを推進することで、私たちは全ての業務において、ダイバーシティを反映し、一人ひとりがチームの一員であることを感じ、ミッション実現のため安心して自分らしく力を発揮し、イノベーションのため現状を打破して新たなアイデアを生み出すことが出来ます。ゲーム業界でのDE&Iを推進しながら、私たちと一緒にプレイステーションのチームを盛り上げていきましょう! ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン担当
シニアディレクター
ティファニー・ ジョンソン

SIEにおけるダイバーシティ推進の考え方

ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン

絶えず変化を続ける市場環境の中で、SIEはこれからも最前線に立つリーダーであり続けるため、私たちはダイバーシティ、エクイティおよびインクルージョン(DE&I)の分野においても業界をリードしていきたいと考えています。一人ひとりが人種・国籍・宗教・信条・障がい・年齢・性別・性的指向など、違いを認識しながら、自分の力を最大限に発揮できる職場を目指しています。その実現に向けて、私たちはUkie*が主導するダイバーシティの誓い「#RaiseTheGame」を支持し、その考えに基づき活動しています。
*Ukieとは(UKインタラクティブ エンタテインメントの略)ダイバーシティとインクルージョンをゲーム業界に浸透するべく設立されたイギリスの業界団体です。

#RaisetheGame
  • 可能な限り公平に、幅広く雇用を行うことで、多様性のある職場を生み出します。
  • 教育や啓発活動を通じて一人ひとりの責任感を一層高めるとともに、ダイバーシティとインクルージョンの促進と奨励を推し進め、インクルーシブで友好的な雰囲気の職場を作ります。
  • ハードウェアの開発やゲーム制作をはじめ、マーケティングやコミュニティへのエンゲージメントに至るあらゆる段階において、私たちのゲームビジネスに多様性を反映させます。
エクイティ(Equity)とイクオリティ(Equality)
「平等」を意味するイクオリティに対し、エクイティは「公平」を意味します。私たちは
  • イクオリティ:全員に等しくサポートをすること
  • エクイティ:一人ひとりが直面している課題を理解し、それをきちんと乗り越えられるように支援すること
ととらえ、SIEでダイバーシティとインクルージョンを促進する上で、特にエクイティは非常に重要な要素と考えています。

社内の取り組み・制度

ワークライフバランス

SIEの両立支援制度
~Symphony Plan~

社員がライフイベントに直面したときも、仕事を継続しながら力を発揮できる環境を整えています。

人生のさまざまな局面で、自分らしくキャリアを継続できるようサポートします。

一人ひとりの置かれた状況に合わせて、必要な両立制度を選択できます。

休暇制度は「ライフ休暇」「有給の時間単位仕様」「積立休暇」、勤務制度は「短時間」「フレックス」、そのほか「支援金」や「休職」といった両立支援制度を用意し、不妊治療から育児、介護、病気(がん)まで幅広くカバー

ワークライフバランスについて

社員それぞれが自分のライフスタイルに応じて能力を最大限に発揮できるよう、性別の区別なく、仕事と家庭生活の両立を重視した各種制度導入・職場環境整備を行っています。「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画を策定し、その目標達成が認められ、「子育てサポート企業」として認定された証である「くるみんマーク」を3回取得しました。

育児両立支援制度(概要)
育児休職の拡大 子が満1歳に達する日の翌年度の4月15日、または、子が満1歳2カ月に達する日の月末のいずれか遅く到達する日まで
育児支援金 育児休職期間中に月額5万円の育児支援金を支給
育児短時間勤務 小学校6年までの期間での短時間勤務
子の出生時における休暇 育児休暇20日(有給休暇)
ライフ休暇 小学校就学前の子を育てる社員に対し、年間最大12日間の休暇が可能
ベビーシッタークーポン 費用補助割引券の発行

※上記以外にも年次有給休暇の時間使用やテレワークなど、全社員が利用できる制度があります。

女性が利用できる制度

男性が利用できる制度

計画期間 2020年9月1日~2025年8月31日
行動計画 行動計画書[PDF]

子育てサポート認定事業主マーク(愛称「くるみん」)とは?

2005年4月「次世代育成支援対策推進法」が施行されました。これは次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるため、301人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定し、2005年4月1日以降、その旨を届け出ることが義務付けられています。雇用環境整備についての適切な行動計画を策定し、目標を達成したことなどの一定の基準を満たした場合、都道府県労働局長にその旨を申請し認定を受けることができます。

女性活躍(2022年度実績)

数字で見る女性の活躍

育休取得率
93%
復帰率
100%
⼥性管理職⽐率
12%*1
⼥性採⽤⽐率
29.6%*2
*1 産業平均 5.9%
*2 男性が多いとされる技術分野においても採用を強化

LGBTQIA+

LGBTQIA+を含むすべての社員が自分らしく働ける職場づくり

SIEでは、LGBTQIA+の社員を含むすべての社員がありのままの自分で働ける職場環境の整備をグローバルに推進しています。

SAN FRANCISCO SAN DIEGO LONDON TOKYO
  • SAN FRANCISCO
  • SAN DIEGO
  • LONDON
  • TOKYO
stop start

取り組み

取り組み

e-learningによる「ダイバーシティ研修」やLGBTQIA+の理解を深めるための講演会や社内イベントの開催に加え、東京レインボープライドなど社外イベントへの参加を継続して実施しています。

社外からの評価

社外からの評価

LGBTQ+に関するダイバーシティ促進を目指して活動している「work with Pride」。
SIEはこの団体によるLGBTQ+に関する取り組みの評価指標「Pride指標」で最高評価の「ゴールド」を受賞しています。

<オリジナルバーチャル背景・PC用壁紙>

<オリジナルバーチャル背景・PC用壁紙>

東京レインボープライド2024の協賛にあわせて、オンライン会議などの背景にお使いいただける「オリジナルバーチャル背景」をご用意しました。ダウンロードしてご活用ください。画像をクリックするとダウンロードできます。

オリジナルバーチャル背景①

画像サイズ:1920px x 1080px
ファイルサイズ:144KB

オリジナルバーチャル背景②

画像サイズ:1920px x 1080px
ファイルサイズ:59KB

障がいに関わらない働き方

障がいを持つ方ものびのびと活躍できる会社です。

大月健志の写真
必要なサポートは個別に対応したうえで持っている力を最大限に発揮して欲しい」という想いから、SIEの障がい者採用では、配属を体調管理やサポート内容に応じて相談のうえ決定します。また、本人との対話を通して、個別に必要なサポートを行うことで、障がいを持つ方ものびのびと活躍いただけます。 人事部 課長
大月健志

ソニー希望・光との協業

SIEではソニーグループの特例子会社であるソニー希望・光株式会社と協業し、
障がいを持つ方へSIEでの就業機会を積極的に提供しています。

竹田恭子の写真
現在、ソニー希望・光の方にはゲームの品質テストに関する業務を担当していただいています。この業務はユーザーに安心してゲームを楽しんでいただくために欠かせない重要な仕事です。障がいを抱えた方が責任ある業務を通じて、可能性を広げ、成長できる機会を多く提供していきたいと思います。 人事部 ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン課 課長
竹田恭子

Diversity Week

SIEでは毎年、世界中の社員が参加するDiversity Weekを開催しています。
期間中には多くのイベントを行い、人種・国籍・障がい・性別・性的指向など、様々なテーマについて深く考える機会を提供しています。
オンライン開催の利点をいかし、日米欧の各拠点と連携し、誰もが気軽に参加できるワークショップやイベントを開催しました。

e-netによる活動

ABLE BLACK LATINX PRIDE VETS

SIEには「e-net」と呼ばれる、社員が自発的に運営するコミュニティグループがあり、計11グループが国・地域・組織を問わず活動しています。各e-netではトップマネジメントがエグゼクティブスポンサーを務め、活動を支援しています。日本にはWIPS*というグループがあり、「仕事と介護の両立」をテーマにしたセミナーや女性マネジメントの座談会を開催するなど、精力的に活動しています。

*WIPS ( Workers / Women in PlayStation )​

女性の活躍や誰もが働きやすい職場を目指して2016年に発足したWIPSは、​
女性だけでなく、社員それぞれが違いを認め、尊重し、受け入れ合い、​
一人ひとりが輝くことができる風土を醸成するグループとして活動しています。
SIEブログにてWIPSの活動状況が
ご覧いただけます。
鎌田桂子の写真
SIEで働く一人ひとりがさらに楽しくイキイキと幸せを感じられますようにと活動をしております。 グローバルストア&サービス ネットワークオペレーション部 部長
鎌田桂子
グローバルストア&サービス ストアビジネス部

ファン エイミー

ファンエイミーの写真
これまでのキャリアと現在の担当業務を教えてください。
小学校から大学までカナダで過ごし、卒業後は日系ISP企業で数年キャリアを積んだ後に、英語のスキルを活かしグローバルなビジネス展開をしている企業で働きたいとSIEへ転職しました。SIE入社後は、香港オフィスに2年間駐在し、現在は東京のオフィスで働いています。これまで主にアジア地域のプレイステーションネットワークとプレイステーションストアを担当しました。2015年第一子、2017年第二子を出産、いずれも育休取得し、復職後はグローバルストア&サービスのコンテンツライフサイクルマネジメントでアカウントマネジャーとして勤務しています。
国籍や言語の違いから職場で気づいたことやご自身で気を付けていることがあれば教えてください。 
SIEで働く中で国籍や言語の違いを気にすることはありません。時々間違った日本語を話しても、上司も同僚も温かい雰囲気で見守ってくれます。香港オフィスで働いた際も自分だけが台湾人でしたが、国籍が違うことを気にしていませんでした。現在の職場は日本人が大半ですが、グローバルな体制で、日々海外の方と一緒に仕事しているので、一つのやり方に固執するのではなく、柔軟に一番やり易い方法を常に探し、新しいやり方を見つけることを意識しています。
就職活動をしている皆さんへの応援メッセージをお願いします。
SIEはこれから更に世界に向けてビジネスを拡大していく中で、グローバル化や多様化に対応していかなければいけません。そのため、SIEには国籍や言語の違いを意識することなく、多様な人材が活躍できるフィールドが沢山あります。一緒にプレイステーションを盛り上げていきましょう!